ころんとしたフォルムと三本脚が印象的な、ヴィンテージのコールスカットル。
コールスカットル/Coal Scuttleとは室内用の石炭入れのことで、コールバスケットとも呼ばれます。
電気やガスがなかった時代からは少なくなったとはいえ、現代でも暖炉をもつ家が多い英国では、とてもよくみかけるアイテム。
特にアンティークやヴィンテージのコールスカットルは、
インテリアのディスプレイ用としても重宝されています。
また、このようなフォルムのコールスカットルは、取っ手の付け根がライオンというのはよく見かけますが、今回ご紹介するお品物の様に、足までライオンの脚となっているものは、ちょっと珍しいのではないでしょうか。
持ち手はお約束のデルフト風の焼き物となっていて、金属の中にちょっとしたアクセントを添えてくれています。
植物の鉢をいれたり、ドライフラワーをアレンジしたり。
主張しすぎないヴィンテージの風合いは、インテリアの雰囲気づくりに最適のアイテムとなってくれます。
まるで歩きだしそうなライオンの脚つきスカットル。
一晩ごとに、ちょっとづつ移動していてもおかしくないかもしれません・・。
◆England
◆推定製造年代：c.1950年代頃
◆素材：銅・真鍮・合金
◆サイズ：幅約22cm 奥行き約15cm 高さ約19cm
◆在庫数：1点のみ
【NOTE】
＊古いお品物ですので、全体に歪みや小傷、よごれ、錆びなどがみられます。
＊脚や取っ手はリベットでとめられていますが、わずかにカタつきます。
ご使用に支障はございません。
＊上記ご了承の上、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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Reminiscence
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by d＋A
